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先日ジムで足を痛めた話を書きましたが、未だその痛みが続いてるんです。

歩く度に足の裏に激痛が走り、普通に歩くのが困難になってきました。

痛みは治まるどころか、増すばかりです。

この足の痛みは、日常生活にバッチリ障害をもたらしてます。

昨日なんて、普通の状態なら走って間に合ったであろうバスも逃したし、
夜はもう歩けなくなるほどの激痛が走りました。

その場に座り込んで、「もうここで暮らしたろかな。」と思うくらいの激痛です。


今の状態だと、

● ひったくりに遭っても絶対に追いかけることはできないし、

● 暴漢に襲われても反撃することはできない。

● 駆け込み乗車もできないし、(すなすな)

● 減量計画に必要なランニング及びウォーキングもできない。


これはマズいと思い、今日は朝半休をとって近くの病院に行ってきました。

足のレントゲンを撮られ、医師にこんな診断を下されました。


医師 「走った時に足の骨がズレて、炎症を起こしたのでしょう。」


普通に湿布を処方され、とっとと家に帰りました。

湿布を貼っても痛みが治まらなければまた来いとのことでした。

早く治ればいいなと思います。



… なんて、普通に終わるわけないでしょうが。

足の骨がズレた事には、実は恐るべき真実が隠されていました。

ちょっと遡って、レントゲンを撮り終わってから診察室に入った時の事。


医師 「シンタロウさん、以前に足の骨を折られたことあります?」

シ 「は…?いえ、ありませんけど。」

医師 「え… 本当ですか?」

シ 「はい、折ったことなんて一度もありませんよ。」

医師 「ちょっと、足を診せてもらってもいいですか?」

シ 「はい、どうぞ。」


私はきちゃない足を放り出し、医師はその足を触診した。


医師 「ここは痛いですか?」

シ  「いえ、痛くないっす。」

医師 「じゃ、ここはどうでしょう?」

シ  「いでででで!」

医師 「やっぱりそうですか…。」


医師よ、もったいぶらずに言ってくれないか?

俺の足はどうなっちまったんだよ?


医師 「走った時に足の骨がズレて、炎症を起こしたのでしょう。」

シ  「へぇ、そうなんですねぇ。」

医師 「ちょっと、このレントゲン写真を見ていただきたいんですけど、
     その患部にあたる場所が、ココなんですけどもね。」

シ  「はァ。」

医師 「この部分、ちょっと凹んでますよね?」


初めて自分の足のレントゲン写真を見てちょっとびっくりしたが、
患部にあたるところの骨が、少し凹んでいた。

そうか、走った時に何らかの異常で凹んでしまったんだな?


医師 「この凹みなんですけどね、どう考えても、

     一度折れてから自然治癒した痕跡なんですよ。

シ  「え…!?」

医師 「この状態だとですね、この部分の骨がズレやすくなるんです。
     だから、今回はこの部分がズレて炎症を起こしたものと考えられます。
     この症状を、***炎(忘れた)というんです。」


えっと… つまりあれか…。


過去に足が折れたとき、
俺はそれに気付かなかったということか。



シ  「全く覚えが無いんですけどね…?」

医師 「ま、ただ変な形をしてるだけかもしれませんけどね。」


どっちやねん!!


医師 「ま、外科治療でなんとかなるものでもないので、湿布を処方しときます。
     湿布をしても痛みが治まらないときは、また来てください。」


結局、本当に過去に足が折れていたのかどうかも迷宮入りのまま、
依然として止まない痛みと大量の湿布を抱えて、帰宅。


医師 「当分は、運動を控えてくださいね。」


私の減量計画、早くも暗礁に乗り上げました。



↑あなたの1クリックで、ちょっとだけ痛みが治まります。

ただ今のランク、こんな感じです。
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