そういや、今週の始めくらいでしたかね、
どこからやってきたのかよくわかりませんけど、
「お経VCD」とやらが回ってきたんです。
しかも、
2枚も。
「これ、シンタロウさんにあげるわ。」
ってな感じの、かるーいノリで私に回ってきたんですけど、
「お経」のぎっしり詰まったVCDって言われても、
私も特に興味は無いですよ。これまた、どなたかが購入した中国かどっかのお土産らしい。
たとえ、興味が無いとはいえ、職場のお姉さま方がくださったものを、
まさか、つき返したりなんかできるもんですか。
突き返したら袋叩きですよ。「再生してみよう」という心意気だけを
お姉さま方に見せておいてあとは適当に扱おうと思い、
とりあえずCDをPCにつっこんでみました。
しかし、職場のPCでは、どうにもうまくいかない。
シ 「これ、再生できませんよ。なんかおかしいですよ。」
姉 「え、そうなん?再生できひんの?家ので再生してみたら?」
「これ、再生できませんよ。」って言った時点で
諦めて…いや、全ての興味を失って欲しかったんですが、
そうもいかなかった。
なぜか皆、興味津々のご様子だ。
でも、皆、自分で再生しようとはなさらない。
普段の私なら、再生できるまでとことん突き詰めるんですが、
さすがに「お経のVCD」とあっちゃ、
特に頑張ってまで開こうと思いませんでした。
家のDVDに突っ込んで、DVDプレーヤーが壊れてもイヤだし。
でも、よくよく考えてみると、
これって中国のお経のVCDなんですよ?
もしかして、
ネタが詰まってること間違いなしじゃない?というわけで、
今日はたまたま帰り際にこのVCDの事を思い出したので、
家まで持って帰ってきて鑑賞してみました。
ジムやらなんやら行き終わって、
さて、寝ようと思った11:30頃にこのCDの存在に気付き、
マイPCに突っ込んでみました。
… 自動再生。
… !!!
… … やばい。やばいよコレ…

鑑賞してたら、笑いが止まらないよ。なんだよコレ…、危うく職場で捨てるとこだったけど、
爆笑もんぢゃないですか。何が面白いって、
まず、
中国語で、意味が全くわからない。んでもって、
登場人物が、大仏か僧侶だ。しかも、
僧侶一人一人の顔がマジだ。そして、
発してる音楽はお経だ。さらに極めつけは、
画像自体がカラオケ対応だ。(字幕付き)ポイントだけ押さえたが、
見てる間、
不覚にもこの独特の雰囲気に爆笑してしまった。
真面目なCDだからこそ、笑いを堪えることができなかった。
いかんいかん、歌詞の中に
「南無阿弥陀仏」とか出てくる度に笑いを誘われる。
耐え切れなくなって、ついに5分で停止してしまった。
いつ何時、ネタが目の前に転がり込んでくるかわかったもんじゃない。
見てみたい人は、ぜひ、シンタロウまでご一報を。
多少オーバーに書きましたが、変な空気に笑いを誘われます。

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