今日が研修会で、いつもより2時間早く起きなければ
研修会場から直帰できないと知りながらも、
昨夜、迂闊にも、迂闊にも…
会社の方から借りてきた
「誰も知らない-nobody knows-」を見てしまった。
就寝時刻…
深夜1:30。起きなければならない時刻… 朝5:00。
「誰も知らない」から受けた感動… Priceless。
言うてる場合か。
映画の事は、後々感想文を書くとしてだな、
睡眠時間3時間半という状況に自分を追い込んで、
一体どれだけ強くなるつもりだ、孫
正義悟空!
寝坊すれば、研修会場から職場に帰ってタイム・カードを押す。
寝坊しなければ、直帰で帰宅予定時刻6:00。
そんな、どうでも良すぎるプレッシャーの中、
今朝は見事に朝4:30に起床。
眠すぎるが、「トウッ!!」と気合を入れ無理やり起床。
自分でもびっくりな程のおじいさんぶり。
朝6:00には家を出発し、だらだら行って
会社に7:30に到着して見事に打刻。
もちろん、一番乗りだ。
こんな時間に来る輩など、むしろ死んでしまえばよかろう。
世界各国から届く十数通(少ねッ!)のファックスに目を通し、
担当者のデスクに配布した後は、8:30に事務所を出発。
ひたすら歩いて、新梅田研修センターに朝9:00に到着。
ブラックのコーヒーを買い、いざ講義に臨む。
意外にも、今回の講義は自分でも驚くほど面白かった。
朝9:30から休憩を挟みながら夕方4:30まであるにも関わらず、
一睡もせず、バッチリ聞いていた。
これまで受けた講義は、白目をむきながら眠気と戦いながら、
必死で「起きよう、起きよう。」と思いながら臨んでいたが、
今回は、なかなか面白かった。
普段は、人が作った特許明細書を翻訳する立場にあるが、
「自分が基となる明細書を作る」という立場で
講義を聴き始めたら、面白くて聞き入ってしまった。
ほんと、バリバリ起きている自分が気持ち悪いくらいだった。
「会社の人がこのブログを見てるかも…」
という雑念抜きに、「面白い」と感じた。
同時に、これを書いている技術担当者の人たちって、
めちゃくちゃスゴイ…と思った。
翻訳時に変なとこ見つけても、
えらそうに部長に言いつけるのをやめようと思った。
今日の研修会は、非常に有意義だった。
でも、あと4回あるうちの1回は爆睡してしまうかもしれない。
でも、講師の弁理士先生は、オトナだった。
「昼飯食ったら眠いでしょう。どうぞ、寝てください。
でも、イビキだけはたてないでね。」
ダンディズムを感じたよ。
午後4:30に研修は終わり、いざ帰路へ。
地元の駅には5:30頃到着し、バスに乗った。
いつもと同じルートなんだけど、時間が違うせいか、
ほんとに全然違う光景が広がる。
バスに乗ってる人は、じいさんばあさんばっかり。
サラリーマンなんて、ごく稀。
外は非常に明るいし、いつも見えてなかったものが見える。
バスから降り、自分の家に向かって歩いていると、
中学生の集団が前を歩いていた。
地元の中学だから、俺の後輩に当たるわけだ。
ふと、自分の服装を見てみると、
似非クールビズで、白カッターに黒ズボン。
しかも、ノーネクタイ。
服装からしたら、彼ら中学生の服装と似ている。
彼らの横を、似たような格好で通り過ぎた後、
たまたま置いてあった車の窓で己の姿を見直して、
ふと、思った。
「おいおい、歳食ったな、俺も。」研修は楽しかったけど、帰り道でちょっと凹んだ。
帰宅は夕方6:00。極早MODE。
オチなんかないよ、日記だよ。(やけくそ)
*アクセス解析見てて思ったんですが、
滋賀の栗東付近から見ている貴方と、
兵庫大学から見ている貴方、
「管理人のみ閲覧可能」で良いので、コメントください。
誰かなー… って気になって眠れません。(寝てるけど。)
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こんな感じです。
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