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これは、ノンフィクションでお送りする、シンタロウの戦いの日々を綴った
ドキュメンタリーであります。

カテゴリー:「脱北せよ。」


時は2001年11月~2002年の春頃。

私は、超・氷河期と言われた就職戦線で悪戦苦闘を強いられていた。

メーカー、商社、銀行、などなど、色々な会社を受けていたが、
全て脱落し、手持ちのコマが一つもなくなるという状態が続いた。

自慢じゃないが、会社に提出するエントリーシートで落ちたことは一度もない。

しかし、筆記試験と一時面接以降に進むことができた会社は少ない。

恐らく、自分自身に「やりたいこと」や「実現したい夢」などが無く、
面接で一発で見抜かれてしまう程の、
希薄な志望動機しか持ち合わせていなかったからだ。

「皆が知ってるくらいの大企業に入りたい。」という、
薄っぺらい志望動機しか持っていなかった。

「やばい…。特にやりたいことなんて特にない。でも、就職したい。」

そんな、中途半端な気持ちが続き、精神的に参っていた。

そんな時、母が日経新聞を持ってきてこう言った。

母 「ほれ、特許事務所が新卒の募集しとるで。」

今思えば、特許事務所なんて年中募集をしているわけで、
そんなものに飛びつくのはどうかと思ったが、
「英語力要」という言葉に引き付けられ、履歴書を送った。

その特許事務所は、なんでも世界でも一流の顧客を抱える
Law firmであり、特許の外国出願を多く扱っているとのことだった。

もちろん、英語力は大いに必要だ。

大学ではそこそこ勉強して、着実に単位を取得してはいたが、
結局、自分が一番得意だと思えるのは英語だったので、
英語を必要とする職に就けたら、まぁそれなりに食ってはいけるだろうと考え、
入社試験を受けてみることにした。


履歴書を送った数日後、○○特許事務所(以下、事務所)から連絡が来た。

「○月○日に入社試験を行いますので、△月△日に当所までお越しください。」

その時も、まだ就職戦線真っ只中だったが、
手持ちのコマは大手電機メーカーの2次面接と大手パソコンメーカーの2次面接のみ。

どちらも、まぐれに近い通り具合だったので、望みは薄い。

となると、特許事務所も視野に入れておく必要がある。

というわけで、指定された日に事務所へ向かった。


事務所は、大阪城に近い駅の近くにある、かなり大きなビルだった。

恐らく、大阪市内で働く者の誰もが知っているビルだろう。

その事務所の入っている階までエレベーターで昇り、
受付を済ませた。

「こちらへどうぞ。」

受付の女性に言われるがままついていくと、
そこには待合室みたいなものがあり、30代後半~40代前半とおぼしき人たちが
じっと座っていた。

ん…?

新卒募集にしてはなんか…


なんか、雰囲気おかしくありません?


続く。


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んも~~。引っ張るなぁ(>_<)
続き楽しみにしてます。

頑張っちょ☆
【2006/12/04 23:40】 URL | まいっちょ #-[ 編集]
いつも長文のブログお疲れ様です。
これから…これから始まるのですね。

次回を楽しみにしています
【2006/12/05 12:38】 URL | kamiタロウ #-[ 編集]














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