奴が急ぐ理由は、自分が俺の靴を履いて行きたかったからであり、
俺がこんなにも朝早く起きると思っていなかったのでかなり慌てたのだろう。
まさか、俺の靴を勝手に履いていたとは思わなかった。
シ 「母上、ケンが俺の靴を普段から勝手に使用していたことをご存知で?」
母 「ああ、知ってたで。」
シ 「!!」
俺は慌ててベランダに飛び出し、マンションの下を走って逃げようとする弟に
大声でこう問いかけた。
シ 「貴様、俺の靴履いてどこ行くんだ、コラァ!!」
ケ 「すまん、借りる!!」
朝っぱらからマンション3階から1階に向かって、何を喋ってるんだと、
近所の人々は思ったに違いない。
弟ケンタは、ここ数年自分で靴を買ってない。
俺が靴を買う度に、奴は俺の靴を無断で使用し、俺は泣く泣く目をつむってきた。
数ヶ月前に俺が購入したNikeの新品でキレイな靴を、
まさか弟がオフの日に勝手に使用していようとは、思いもよらなかった。
社会人になっても、なぜ俺の財産にタダ乗りする?玄関に残された靴は、約5年前に購入したConverseオールスター。
色違いで2足買ったので、一応履けることは履ける。
でも…

こんな小汚い靴で外なんか出られるか。
あの野郎、帰ってきたら殺す。
駄目だ、今日はもう外に出る気がしない。というわけで、
■朝8:00-12:00 爆眠
■昼12:00-12:30 昼飯
■昼12:30-16:30 爆眠
■その後、眠りと覚醒状態の半々
と、ふて寝に近い状態で、しょうもない日曜を過ごした。
今現在は…
昼間寝すぎて、目が冴え過ぎて困るのでブログを書く。誰か、僕を遊びに連れてってくれ。

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